アジアカップ

サッカー「反日」政界から対中ブーイング噴出(http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004080521.html)
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自民党内からは2008年北京五輪のボイコットを示唆する発言まで飛び出した。「これ以上、反日行動が続いたら、北京五輪への出場を見合わせる方法もある」4日の自民党観光特別委員会。ついに堪忍袋の緒が切れたのか、所属議員から強硬な意見が噴出した。
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誰ですか。こんな発言するのは・・・。中国サポーターと大して変わらないかそれに落ちさえするではないですか。スポーツを政治的問題に取り上げるのが問題視されていたのではないのですか?政治的な自由を理由に「五輪に参加しない。」なんていうのは逆にスポーツを政治に利用しているだけではないですか・・・。(口だけなのは間違いないが)
それでも中国人の今回の件に対するリアクションはおかしい。オリンピックならばともかく。(選手村はじめ一般と選手との距離が置けるので)ワールドカップなんて絶対に開けないですよコレでは。(カメルーン中津江村との関係を見ればその距離感の違いがよく分かると思います。)また、ブーイングはともかくとしても、日本を応援している人たちに物を投げつける。選手の乗るバスに物を投げつけるに至っては言語道断です。
ただ、ブーイングのみで見たならば日本にとっての今回のメリットは、11人の敵・観客・審判・自軍監督の合計14人と戦うという稀有な経験を積めたことです。そうです、ジーコはきっとコレを意図していたんです。そりゃあ、モダンサッカーからは遠ざかるでしょう悪条件下での「根性」の習得なんて泥臭いものは・・・。
ピーター藤尾 チリの風(http://d.hatena.ne.jp/peter-fujio/20040803#p4)
チリに住んで居られる方らしく・・・やっぱり、それが世界標準なんですよねえ。決して世界標準が望ましいというわけではないですが。