護憲派の負の遺産

メーリングリストで流された居たものです。
1 政党間(日本共産党[以下、共産党と略記]と社民党[旧社会党])の不信・対立とその系列諸組織間の不信・対立。
2 共産党と、それから除名された人びととの対立。
3 政党とりわけ共産党と、市民団体との不信・対立。
4 政党とりわけ共産党と、「新左翼諸派との対立。
5 「新左翼諸派間の抗争:なかんずく、いわゆる「内ゲバ」抗争。
6 「内ゲバ諸派市民運動介在の問題。
 上記はあくまで組織問題であり、護憲派の側の議論不足の問題(正式には議論不足と言うよりも、多様な護憲論を参考にあるいは取り入れていかなかった政治的問題)*1等があります。それでも上記6項目の「総括」*2が不足、あるいは目を背けているということが出来ると思います。
 こんな事を今更言っているようだから手遅れなのかもしれませんが・・・。

*1:繰り返しで言っている事ですが、絶対平和主義対再軍備の争いである必要が無かった憲法問題がいつの間にかそれだけを争点にした「理想主義」と「現実主義」の論争にしてしまった。

*2:これ自体が彼等(サヨク)の組織内でよく使われている言葉ですが