復帰早々

大学での先輩M1のI氏が「カールシュミット難しいねぇ」という何気ない一言を言ってしまったがため、私の記憶スイッチが入り…。「そういえば、シュミットで凄い論文を書いた人がいるという話を聞いた事がある。」という話になり・・・。
つい出来心で調べてしまいました・・・。和仁陽さんの「教会・公法学・国家 ―初期カール=シュミットの公法学」…助手論文のようなので、これを書いたのは多分25歳くらい・・・。
大学の蔵書検索で調べたところ、私たちが居た部屋と同じ階にある、資料室にその本が置いてあるという事をキャッチし、ちょっと見てみる事にしたのですが・・・。それが間違いでした。
まず、目次から圧倒・・・。なんじゃこりゃ?
そして、全てのページで3分の一近くが注に費やされている・・・
参考文献が、ギリシャ、ラテンなど古典言語が多い・・・
日本語ですら不自由しているこの身が呪わしくなりました・・・。

(本日の私の文章に「・・・」が多いのは仕様です。と言うよりも、ローテンションの時非常に多く「・・・」が使われる傾向があるようです。だからといって「・・・」が多用されている=ローテンションという訳でもないので・・・。)