医療関係者に問う
医師、看護士の派遣解禁を＝０７年度規制改革要望−経団連
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007062900895(左記リンク切れ･･･)*1
日本経団連は２９日、２００７年度の規制改革要望を発表した。
労働者派遣法上、医療関係業務を解禁することや地方税徴税業務の民間開放など全体で１４分野、２０５項目に及ぶ。来週中に政府に提出、実現を働き掛ける。
医師や看護士らが携わる医療は同法で派遣禁止業務とされている。しかし、医務職の人材不足が社会問題となっている中で、有資格者の女性や高齢者の活用を促す観点からも、早期に派遣を解禁する必要性を指摘した。
地方税徴収業務は現在、督促、質問・検査、捜索、差し押さえの民間委託が禁止されている。地方公共団体の税務職員を増やさず、徴税率を向上させるには、一定の服務規律を課したうえで民間委託できるようにすべきだとした。
本当に何でも民営化、自由化すればよいのか？
特に、上記経団連提言に関しては分からない所が多い。グッドウィルの問題も、その前に発生し、グッドウィルに吸収されたクリスタルの問題も、大手製造業における派遣偽装の問題も「労働」と「派遣」に対する皺寄せが表に出てきた問題であると考えるが･･･。
ということで、ここを見てる方で特に医療関係者の方は、上記提案に対する素朴な意見を聞かせてください。mixiを使っている方、あるいはmixi経由でここを見られている方で直接ここに書き込みたくないと言う方は、mixiのメッセージでも構いません。
