フランス国際
井上康生…覇気がまったくない…
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2008/02/13/09.html
谷 康生に助言“内股こだわるな”
女子48キロ級で五輪3連覇を狙う谷亮子(トヨタ自動車)が個人合宿と視察を行ったパリから帰国した。観戦したフランス国際について「自分だったらこう戦って優勝する、というシミュレーションができた」と手応えをアピール。井上については「ジュニア時代はすごい大外刈りとか、あったんですよ」と、内股に固執せず多彩な技で勝負してほしいとエールを送った。
2008年02月13日付 紙面記事
本当に選択肢がないのは痛い。それに対して鈴木、棟田などは崩しが多彩である。
3位決定戦での試合振りを見ていたら、もうオリンピックは無理だろうと思わざるを得ない。最盛期の自身の技のイメージに囚われるという、名柔道家としての袋小路に嵌ったといわざるを得ないのではないか。研究されたということかもしれないが、井上の最盛期の内股は無敵というにふさわしいキレであった。
ではなにが冤罪なのか
罪がないのに、疑われたり罰を受けたりすること。無実の罪。ぬれぎぬ。
「―をこうむる」
の意味 - goo国語辞書(三省堂提供「大辞林 第二版」)より
鳩山邦夫の説明とやらを聞いたが要領を得ず。
冤罪ではないという認識の裏にある可能性として
- 罪はあった→しかし、捜査に問題があった
…他の可能性も考えたが実はこれくらい?この場合、鳩山は有罪と信じてるわけだ…。その場合、最高裁まででも争わないといけないはず。あと、この場合は検察が無能をさらけ出したということでもあるわけで。
他の意味を有している可能性についてこういうのがありうるという方はお教えください。
昨日、法務省の構造的問題の可能性の指摘を行ったが2008-02-12 - 小烏丸の日記、トップがこれでは…。
附言
死刑判決後の法務大臣の非署名に関しては、職務怠慢と批判する人もいるが、そういう仕組み*1が制度上存在している理由を考えるべきであろう*2。だからこそ、鳩山が自動執行に言及したときに議論になったわけで…。最近の諸外国との比較の問題で言えば、モラトリアムを行いやすくするという仕組みであるとはいえる。この制度を使ってモラトリアムを行った場合、法務省の内部が、法務大臣に対して批判を持ち出すという可能性がないでもないが*3。