フランス国際

井上康生…覇気がまったくない…
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2008/02/13/09.html

谷 康生に助言“内股こだわるな”

 女子48キロ級で五輪3連覇を狙う谷亮子トヨタ自動車)が個人合宿と視察を行ったパリから帰国した。観戦したフランス国際について「自分だったらこう戦って優勝する、というシミュレーションができた」と手応えをアピール。井上については「ジュニア時代はすごい大外刈りとか、あったんですよ」と、内股に固執せず多彩な技で勝負してほしいとエールを送った。

2008年02月13日付 紙面記事
本当に選択肢がないのは痛い。それに対して鈴木、棟田などは崩しが多彩である。
3位決定戦での試合振りを見ていたら、もうオリンピックは無理だろうと思わざるを得ない。最盛期の自身の技のイメージに囚われるという、名柔道家としての袋小路に嵌ったといわざるを得ないのではないか。研究されたということかもしれないが、井上の最盛期の内股は無敵というにふさわしいキレであった。