日曜洋画劇場「戦場のピアニスト」

今現在見ています。この映画の主人公の息子さんが福岡にいらっしゃったことがあり。この映画公開当時結構テレビに出ておられたのを思い出します。この時期の映画としては「シンドラーのリスト」「屋根の上のバイオリン弾き」「ライフ・イズ・ビューティフル」などでしょうか・・・名作*1が多いような気がします。
終了・・・なぜこんなことになったんだろうか?そして、こんなことを二度と起こさないためにはどうしたら良いのだろうか?
ホーゼンフェルト大尉がドイツ軍全体をあらわさないように、ドイツ人全てがナチスを表すわけでもない。しかし、多くのドイツ人はそれを背負い、抱きしめる覚悟を持つことを誓っているように見える。ヴァイツゼッカー元西ドイツ大統領『荒れ野の40年』には考えさせられることは多い。我々日本には残念ながらヴァイツゼッカーはいなかった。これからではもう遅すぎるのかも知れない。
参考:ワルシャワ蜂起とシュピルマン(http://www.e.okayama-u.ac.jp/~taguchi/kansai/wataw30.htm)

*1:非常に悲しい意味でですが