(1)報道に対する姿勢(堀江貴文氏の場合)

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近鉄の話の時には、賛成しましたし、楽天よりもライブドアの方が良いかもと思いましたけど・・・。
価値観を入れない、あるいは主観を入れない。一見非常に理想的な「マスコミ」*1ではあると思います。ですが・・・人気の出る「新聞」的なるものは、blogの個人ニュースサイトや「探偵ファイル「ちゆ」何でも良いのですが「主観」しか存在しない世界であるように思います*2
確かに「報道の使命」の専横はあるでしょう。しかし、問題はそれを振りかざしている人の問題であり*3、その理念自体の問題ではありません。
無自覚に自らを「客観」と定義するのは、自らを「主観」と自覚する報道機関よりも危険ではないでしょうか。

まあ、堀江貴文氏の性格を教育問題と結び付けて考える森喜朗氏などは堀江氏のいう「老害」だと思いますが。

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*1:「報道」ではない

*2:個人的には、好きなサイトではありません。

*3:最近の報道志望のリクルーターに「使命」に燃えている者は少ないのでは?