3月16日付・読売社説(1)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050315ig90.htm
まずは気になるのが、この文章の放縦さというか、奔放さ。*1
データから抜き取っているのは「自学自習の時間」「授業態度」「今何がしたいか」「自国に誇りを感じるか(国旗・国歌)」なのだが…
平日、学校以外の勉強を「ほとんどしない」という生徒が45%に上る。
どこの高校ですか?学校以外の勉強って何ですか?比較対象国から言っても日本の学生の自己主張が弱いのは考慮外ですか?とか
勉強態度も問題だ。「授業中、よく寝たり、ぼうっとしたりする」生徒が4分の3もいる。
あなたの学生時代の授業態度はさぞ良かったのでしょうね?
自分の将来を「だめだろう」「あまりよくない」と悲観的にみる生徒も16%と飛び抜けて多かった。
なるほど、先人の作った社会が絶望に満ちていますからね。ご立派なことで。
自国に誇りを持っているか、の質問に「持っていない」と答えた日本の高校生は半数近くに上った。
上に同じ
イデオロギー的な嫌悪感を示す教師の存在が、背景にある一つの要因ではないか。
どこかに因果関係を示す記述がある?というか、上記までの説だったら、そんな話すら学生は聞いていないということになるのでは?
「愛国心」を盛り込むことに与党内からも異論が出た教育基本法改正案は、今国会への提出が見送られた。自分の国を誇りに思い、素直に愛せないのは不幸なことだ。
法律にすることが「誇り」に思い、「素直に愛する」ことなんですね。あなたの頭の中では。
これを書いた奴は、もう一回小学生からやり直して、自分の子供時代とどう違うか体験してくるべきだと思いますね。署名記事ではないので、今いくつの方がこれを書かれているのか分かりませんが、自分が最後に学校を出たのも5,60年前というわけではあるまいに。
いい加減頭にきたので、書きなぐり…orz
*1:悪い意味での