同じニュースですが

内容もほぼ同じ

女性の就労進んだ地域の出生率、高い傾向 厚労白書
http://www.asahi.com/life/update/0729/007.html

男性の労働時間、長い地域ほど出生率は低く…厚労白書
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050729i202.htm

内容自体は比較的前から社会保障の専門家の方々が指摘されていたところ。
日本は現在の少子化傾向の中でも待機児童が多い、小児科医が少ない(足りない)というように社会インフラの整備すら出来ていないんじゃないかと思います。
ただし、上記の指摘は「少子化」が克服されるべき課題であると考え、それを乗り越えるために子供を増やさなければいけないと考えている場合です。少子化をやむなき事と受け入れ、それと付き合っていく方策を考えるというのならば、立てるべき、考えるべき方策は全く別途のものとなるでしょう。