カント

判断力批判」上巻(岩波文庫)をひとまず通読…というよりも目を通す。
純粋理性批判を持ってくればよかった…用語の簡単な説明が掲載されているようなので。それが無いと進まない…というか用語を忘れるという…。
全然、内容が頭に入らないという、高校のときの数学の教科書、英語の教科書を読むような感覚は本当に久しぶり。しかも、わからないところがどこかわからない、凄まじい状況。
これが、ハンナ・アーレントの政治的判断力との話にどう繋がってくるかが全く想像もつかない。部分部分のエッセンス的な部分では理解できるところもあるんですが。