スターシップ・トゥルーパーズ3

原作はロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」だが、はっきり言えば世界観への参考程度。
しかし、1は派手なアクションシーン(殺戮シーン?)満載のオーソドックスなB級映画(褒め言葉)の見本のような作品。
2は、話のラインが別なこともあるが、チープさが見ていて感じられるという点で、ある意味C級(これも褒め言葉)の見本ともいえるかもしれない。


3の見所はマローダーの登場
原作では最初から登場しているのだが、パンフの解説によればCG技術の関係で登場させることが出来なかったらしい。それを考えるとこの数年のCG技術の発達は目覚しい。
解説では、マローダーなどのパワードスーツ系の歴史や日本におけるリアルロボットについて熱く書かれているいる。
個人的にマローダーは、攻殻機動隊2ndGIGにでてくる自衛隊運用のスーツにイメージが似ているように感じた。サイズ的には劇中のマローダーの方がもう少し大きいが。



妙に耳に残る…
そしてそのネタぶりを理解した上でも、エンディングで流れたときにちょっと良い曲だと思ってしまう…。
恐ろしい

歌詞つきも