日本初金メダルは内柴正人選手

柔道

　終始、リズム良く相手を揺さぶり、潜り込んで足を狙ってくるような相手に対しても有効な巴投げや肩車を出し続けていました。ただ、あのスタイルはポロッと落としてしまうことがあるので心配でしたが、本当に良かった。決勝戦では押さえ込んだ瞬間に、フランスのダルベレ選手がタップしてしまったので内柴選手も少しびっくりしていましたね。

　一方、女子の中村美里選手は昨日の谷亮子選手と同じような状況…。北朝鮮のアン・クメ選手に潰されて自分の柔道できず…。個人的には谷選手の負け試合よりも評価は低い。なぜなら、シフトとかそういう問題で組み手争いに負けたわけでなく、明らかに力負け(筋力という意味で)。決勝でアン・クメ選手と戦った中国のセントウマイ選手は一本を取りに行くというような柔道ではないものの、上に下にと揺さぶりながら組み手での不利を感じさせないアグレッシブさで勝利したのとは対照的に感じました。
　ただ、まだ中村選手は１９歳ということで今後に期待ということでしょうか。銅メダルに全然満足していないようなので是非今後活躍してほしいと思います。

女子ホッケー

　意外に面白い
　日本ではメジャーなスポーツではないということもあり、毎回資金繰りや選手は本業やアルバイトに大変ということらしいですが…
　いやユニフォームが…とか、そんなことは無いですよ…
　旧イギリス植民地全般で盛んなんでしょうか？