ズッコイナァ(1)

論文には書かない(書けない)ので、ここにメモ
昭和49年(1971)に千葉県議会の定数改正が行われているのだが…
簡単に言うと、地方部では一人区の増加(定数減や選挙区の新設)、都市部では定数をそのまま増加…


昭和50年(1975)の統一地方選では、結果を非常に単純化すると
房総などの田舎で一人区となるともう某政党か、系の無所属以外そもそも勝ち目無し。
都市部での野党増加(得票面での)傾向も、定数増加で(某党系候補が)落ちない…
(都市部で現役候補が落ち、系新人が登場という傾向はあるが)


選挙後の交渉会派*1定数改正で、これまで3人であったのを5人に。それによって共産、民社は交渉会派から外れる…


やりたい放題だなあと感じてしまうのだが…
地方ってこんなものと言ってしまってよいのか?


追記
これは完全にメモ
当選者に蛸八郎右衛門という方がいらっしゃる…
あまりに驚いたので…有名な「タコ八郎」さんとは関係ないようですが

*1:簡単に言うと、交渉会派でない場合、本会議での質問時間などに圧倒的に削減される