田母神論文、私が読んだのは幻か?

田母神空幕長の論文を読んで最初に感じたことは、二次資料ながら歴史事実の新資料も織り込まれた客観的な内容で、しかも穏やかな文章である。これのどこに問題があるのかという内容だ。確かにディテールで年代の間違いなど細かい誤謬があるが、そんなことでしたり顔でテレビのコメントで論難する秦氏は何かから逃げているのだろう。

あれ、自分の目が悪くなったのか?それとも文章を理解する能力を喪失したのか?
私が読んだ、田母神論文は歴史資料とは到底言えない参考文献を引用して、基本的に自らの主観的な第2次世界大戦感を述べる、穏やかでない文章だったはずなのだが…。
やばいな…もう年なのか