「エリート理論の形成と展開」居安正 ひとまず読了
「人間関係論」三隅二不二 放送大学教材 を読むのと平行しながらまとめていきます。
印象に残ったところは多いのですが最近の日本政治に対応させて「小泉政権」と「ムッソリーニ政権」の比較は印象に残る。パレート、モスカ、ミヘルスの三人の説の概要が簡単に紹介されていたので今後読み進めるにあたっては便利な本です。
ガエターノ・モスカにかんしては、「支配する階級」を借りてきてはいるんですが・・・。その前に三隅二不二氏の本2冊を読もうと思っているので…果たして、文章を書き始められるかが不安です。
R.A.ダールの「デモクラシーとは何か」も読了はしたのですが…。コメントはとりあえず放置ということで。