新党騒ぎ

ひどすぎる
タイミング的には太田誠一氏の事務所経費問題、臨時国会召集後の矢野絢也氏招致問題などを意識しているかもとは思っていたが…


昨日の今日で、姫井由美子氏が結党会見の会見場に現れず逃亡*1
政党要件を人数面で満たせず混乱…。
これは支援してた自民党も正直唖然でしょう…。
姫井氏は党内外で信頼を得られない*2でしょうに…。
民主としては出て行ったメンバーは正直、いても邪魔なだけの議員なのでダメージはそれほど大きくないのでは。ただ、姫井氏が戻ってきたことの方が大きなダメージかも…。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080829/stt0808290126001-n1.htm

自民党麻生太郎幹事長は、昨年春ころから渡辺氏との接触を続けてきた。幹事長に就任した直後の8月11、12日には、奈良県で開かれたアジア・太平洋議員連盟(APPU)の総会に駆けつけた。

 総会に渡辺氏や大江康弘参院議員ら新党に加わった議員が出席しており、国際会議の場を利用しての接触を試みるためだった。

 さらに、二階俊博経済産業相は、党総務会長時代の3月下旬、都内の日本料理店で、同じ和歌山出身の大江氏や、姫井由美子参院議員らと会談するなど「脈がある」と見た参院議員に秋波を送り続けてきた。

 そうした自民党側の働き掛けで、渡辺氏らは無所属の荒井広幸氏らとともに新党結成の青写真を固めていったようだ。

 麻生氏は新党結成の動きが表面化した28日、周囲に「1年くらいたってから『あのとき歴史は動いた』となるんじゃないか」と語り、ニヤリと笑った。

 確かにある意味「あのとき歴史は動いた」となったかも…。「ニヤリ」と笑えたかどうかは別にして…。

*1:この時点でありえない…

*2:喪失と書かないのは、もとからなかったと思われるから