読みたいけどお金と時間が

戦間期日本の社会集団とネットワーク―デモクラシーと中間団体』
猪木武徳(編)エヌティティ出版

 NTT出版は、ジェラード・デランティの『コミュニティ グローバル化と社会理論の変容』といい、こういった問題に関心のある編集者がいるようである。

政治空間の変容と政策革新 4巻『政権交代と民主主義』
高橋進、安井宏樹(編)東京大学出版会

政治空間の変容と政策革新 5巻『メディアが変える政治』
サミュエル・ポプキン、蒲島郁夫谷口将紀(編)東京大学出版会

 昨年の政治学会で谷口将紀氏が話しておられた内容が、反映されているのではないかと思うが…。蒲島氏は…。

『戦争を論ずる―正戦のモラル・リアリティ』
マイケル・ウォルツァー(著)、駒村圭吾(訳)風行社

 様々な場で、ウォルツァーが書いた論文を集めた論文集?

『卜部日記・富田メモで読む 人間・昭和天皇
半藤一利御厨貴原武史(著)朝日新聞社

 そういえば捏造説を唱えていた人々はどこに消えたのか?あと日経新聞社の記者が発見したメモの分析をした書物なのに、出版は朝日新聞なのか…。日経社内で何かあったのだろうか?


id:antonianさんのところで紹介されている

『死都ゴモラ―世界の裏側を支配する暗黒帝国』
ロベルト・サヴィアーノ、大久保昭男(著)河出書房出版

 イタリア専門家の某先生に、この本を下地に話を伺ってみたい。


前回の2008-04-09 - 小烏丸の日記とあわせると…。